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24時間テレビやってますね [ひとりごと]

毎年恒例の24時間テレビが今年もやってますね。

街を歩いていたら、あのTシャツの販売や募金活動しているのを見かけました。

皆さんは、テレビ見てますか?

僕は、正直、見てないといっていいと思います。

昔は、見てたと思います。小さいころですよ。
一番楽しみにしていたのは、朝の時間帯にやっていた、
手塚治虫さん原作のアニメです。
三つ目がとおる
プライムローズ
バキ
などが、やっていた気がします。

今考えると、手塚治虫さんの漫画はすごいと思います。
その理由は、社会性があるということです。
はっきりとは覚えていませんが、環境問題や人権問題を扱っていたように
思います。
その頃の、24時間テレビ自体も、そのようなテイストの番組構成だった気がします。

いつ頃から僕は、見なくなったのだろうか。。。
たぶん。。。
・手塚治虫さんのアニメをやらなくなったころ。
・サライの曲を作ったころ。
・タレントがマラソンをするようになったころ。
・萩本欽一さんがメインパーソナリティをしなくなったころ。

たぶん、これらの理由が重なったころから真剣に見なくなった気がします。

一生懸命に番組を作っている方々には大変申し訳ないですが、
当初の番組が持っていた意味合いと今の番組が違ってきてしまっている気がします。

今、チャリティのために、24時間、寝ずに番組を放映する必要があるんでしょうか。
昔は、深夜、テレビは放送していなかったと思います。
11時過ぎには、ちょっとエッチな番組が放送していたり、大人の時間帯でした。
今は、ほぼ、24時間放送しています。
内容は、再放送や映画、海外ドラマ、通販番組などになってますが。。
つまり、昔は、深夜、24時間テレビを放送していること自体イベントだった時代なのです。

今、日本テレビがやっている24時間テレビって、
パロディでフジテレビが放送する27時間テレビと放送内容が似てきてしまっている気がします。
つまり、チャリティ色、慈善事業色が薄く、
タレントが楽しんでいる光景を生放送しているだけの番組になっている気がします。

年に一度でもいいから、募金活動をして、世界で貧困状況にある人々の状況を知り、
体に障害を持つ方々がどのようなことに困っているのか、
普通に生活できている、われわれがどんなことをすれば少しでも手助けをすることが
できるのかを知ることができたのが、24時間テレビだったと思っています。

今の番組のように、タレントがマラソンしたり、ただタレントが話している時間が
大半を占めるようになってしまうのならば、年に一度のイベントは必要ないと思います。

24時間テレビによって集められた募金によって、行うことができた慈善活動の報告や
世界で飢餓に苦しんでる方や戦争難民の方の状況、戦争などで設置された地雷除去の
状況などなど、そんな状況に活躍なさっている日本人の方がいるなど、
本来、私たちが知らなければいけない情報はたくさんあると思います。

そんな情報を、放送してほしいです。


わざわざ、タレントさんにマラソンしてもらって、作られた感動なんて、
大変申し訳ないですが、個人的に、まったく見たくありません。
オファーを受けて、現在走っている、佐々木健介さん、北斗晶さんご一家には、
大変申し訳ございません。がんばって今も走っているのにごめんなさい。

毎年誰かを、不眠不休で走らせる意味は、どこにあるんでしょうか?
今は、惰性で誰かを走らせているようにしか見えません。

たぶん、こんなブログを番組関係者が見ることはないと思いますが、
もう一度、初期のころ内容を思い出してほしいと思います。
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